ケニアから戻りました。熱帯での冷房のせいで風邪を引いてしまいました。しかも戻ってすぐに新潟で講演。暑かったり寒かったりで、冷凍・解凍に失敗したオサカナの気分です。
モンバサという海の町から、ケニアの首都ナイロビまで飛行機で飛ぶとき、窓側、左手を指定しました。というのもキリマンジャロ山が見えるからです。この山、赤道直下にあるというのに5895メートルの高さがあり、山には冬の富士山みたいに冠雪しているのです。 ところが10年前に行ったとき、ものすごく減ってました。今回はどうだろうと思っていたからです。というのも、知人が「行ったらキリマンジャロの雪は増えていて、『アルゴアにとっての不都合な真実』だな」と話していたからです。
そうなのかな、本当に・・・?と思っていたのです。実際の写真がこれです。
どうしてくれます? もう雪解け水に期待できないですよ。この話を言った知人には、責任を取って、きちんと水を届けていただきたいです。 日本人の中で海外まで見られる人が少ないせいでしょうか。でたらめばかりです。うんざりします。
もう一枚、かつての写真も載せましょうか。かつての冠雪との違いを感じてください。
船の中での早川千晶さんとの話で、またいろいろ気づきました。その話もこれから書きたいと思います。 とりあえず、無事戻りました!