2012年4月30日

「放射能の健康被害、何が本当に危険なのか」

4月16日発行「田中優 有料・活動支援版メルマガ」では

「放射能の健康被害、何が本当に危険なのか」について掲載しました!

田中優が徹底的に放射能の健康被害、食べ物による対策を調べた最新情報です。

「そもそも放射能って何?」
「なぜ内部被曝がそんなに危険なの?」
「じゃあ食べ物はどう気をつけたらいいの?」

の疑問に、グラフや図とともにわかりやすく解説しています。
ぜひご覧くださいませ☆
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一部内容をご紹介します。


◆放射能の本当の危険性

(本文より)
今、ちょうど放射能の危険性のことを本に書いていて、そのためにいろいろ調べて 考えてみたんだ。そしたら従来の考え方では納得できない点がたくさん出てきた。

それは、これまでは「〇〇マイクロシーベルト」の吸収線量だから危険だとか考えて きたんだけど、それよりもっと危険なのが内部被曝なんじゃないかってことだった。  もちろん外に飛んでいる放射線が安全なわけじゃない。

◆シーベルトは被曝線量


◆チェルノブイリ事故と人口変化

◆私たちの体内放射線量は?

◆体内のダメージはα、β線が大きい

◆なぜ内部被曝は甘く見積もられるのか

◆だから食べ物に配慮を

(本文より)
体内に蓄積するベクレル数を計算してみた。
実際の食品ごとの摂取グラム数、排泄されるまでの日数、半減期などを入れて。
この新たな基準でも、毎日セシウムを153ベクレル摂取することになる。
体内のセシウム量がゼロから10ベクレル/体重kgに達するのにわずか4日、20ベクレルを超えるのに9日、2年後に体内のセシウムレベルが323.9ベクレルになるまで平衡しない。
そこからはずっと323.9ベクレルで安定化するが、もちろん安全なレベルではない。平衡するのは摂取量と排泄量が釣り合うからだ。

 政府に基準を厳しくしてほしいと思う。
そうでないと、この文を読んで理解した人たちは防衛できるが、そうでない人たちは体内被曝を避けられなくなってしまうからだ。
 この汚染された世界に生き抜くためには、新たな知恵が必要になっているのだ。
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第2号 「未来の辞書から〔やらせダム〕」(2011.12.18)
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