田中優です。見学会をします。
どんな天然住宅に不都合なことでも聞いていただけますから一度どうぞ。
特に違うのは「空気感」なので、体感していただくのが一番です。
~見学会は2日間開催!~
■12月1日(土)
14:00~16:00 (株)くりこまくんえん 大場 隆博さんミニセミナーあり
・・木材を供給してくれているくりこまくんえんの大場さんにお話しいただきます。天然住宅の構造や無垢のフローリングなどどのようにしてつくられているのか、乾燥方法や加工のこだわりから、森づくりにどのようにつながっているのかぜひお聞きください。
■12月2日(日)
10:00~12:00 田中優ミニセミナーあり
・・天然住宅代表田中優から家づくりの際に気にしてほしいことや、
家づくりから社会を変える方法についてお話いたします。
13:00~14:30 オープンハウス形式
14:30~16:00 オープンハウス形式
■場所 東京都日野市(京王線「南平」駅より徒歩)
■参加費 無料
☆ 12月に完成お引き渡しを迎える新築の住宅です。
☆当日は化学物質フリーの「すまうと」さんの家具も展示予定です
■詳細・お申込はこちらより
https://tennen.org/event/hino.html
12月に完成お引き渡しを迎える新築の住宅です。
長年暮らしてきた家の建て替えをしました。
住み心地の良かった部分、
改善点など、じっくり考えました。
建て主様の使い勝手を考えて、
ダイニングキッチンをリビングと分けたプランです。
庭で畑仕事をしたり、
庭を眺めながら濡れ縁に座ってゆっくりとすごす、
そんな今の暮らしのイメージはそのまま残しています。
造り付けの家具やカーテンなどにもこだわって、
生活の一つ一つを丁寧にしたくなるような家になりました。
国産無垢材100%、合板集成材不使用、自然素材をふんだんに使用した住宅です。
無垢杉の香りと、柔らかさ、心地よさ、
自然素材でつくる空間の気持ちよい空気感をぜひ体感いただければと思います。
天然住宅特有の「新築のにおい」をぜひ体感しにいらしてください。
★建物データ
敷地面積:46.38㎡
延床面積:92.76㎡
間取り:3LDK
工法:木造(強化筋交い)
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2018年11月26日
2018年11月21日
11/24(土)第2回地球未来シンポジウム 核と鎮魂 Ⅱ〜文明の終りと始まり〜@京都市
第2回地球未来シンポジウム 核と鎮魂 Ⅱ
〜文明の終りと始まり〜
にフォロワーとして登壇します!
開催日:2018年11月24日(土)13:30-17:30
会 場:京都芸術劇場 春秋座(京都造形芸術大学内)
※受付は13:00-13:30の間でお願いいたします。
京都市左京区北白川瓜生山2-116
行き方はこちら http://k-pac.org/?page_id=43
参加費 無料
定員 500名
参加申し込み方法
下記のお申し込みフォームにて、申し込みをよろしくお願い致します。https://shinrai.or.jp/inquiry.html
イベント詳細はこちら
https://shinrai.or.jp/event-info/2018kakutochinkon.html
問い合わせ 公益財団法人信頼資本財団
Email:info@shinrai.or.jp
TEL:075-275-1330 (平日9:00-18:00)
<<タイムテーブル >>
■オープニング シンポジウム趣旨説明 熊野英介
■ダイアログ「文明の終わりと始まり」
<前半(100分)>
テーマ : 核と文明
・登壇者よるプレゼンテーション
鈴木達治郎「核の非人道性と科学者の社会的責任」
嘉田由紀子「目の前の安心・背中の不安
~琵琶湖原人として思うこと~」
鬼丸昌也
末吉里花 「心ある生産、心ある消費を」
・10名のフォロアーからのコメント
・登壇者、フォロアーとコーディネーターによるダイアログ
・会場参加者も交えてダイアログ
<休憩(20分)>
<後半(100分)>
テーマ:希望の未来
・コーデイネーターが壇上14名に質問
・登壇者、フォロアー、会場参加者から未来に向けたアクションの提言
・コーデイネーターによるまとめ
・クロージング
・終了のご挨拶 大野木啓人
・来年に向けて 熊野英介
主催 学校法人 瓜生山学園 京都造形芸術大学 /公益財団法人 信頼資本財団
協賛 京都ユネスコ協会
後援 一般社団法人KYOTOGRAPHIE、パタゴニア日本支社
株式会社ヒューマンフォーラム、アミタホールディングス株式会社
<<登壇者>>
●鬼丸 昌也(おにまる まさや)氏
特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス創設者/理事
●嘉田 由紀子(かだ ゆきこ)氏
前滋賀県知事、前びわこ成蹊スポーツ大学学長、日本環境社会学会元会長
●末吉 里花(すえよし りか)氏
一般社団法人エシカル協会代表理事、日本ユネスコ国内委員会広報大使
●鈴木 達治郎(すずき たつじろう)氏
長崎大学核兵器廃絶研究センター長教授
<<フォロアー>>
●関 恵(せき めぐみ)氏
株式会社発酵食堂カモシカ代表
●田口 一成(たぐち かずなり)氏
株式会社ボーダレスジャパン代表取締役、信頼資本財団フェロー
●田中 勝(たなか まさる)氏
京都造形芸術大学文明哲学研究所准教授
●田中 優(たなか ゆう)氏
未来バンク事業組合理事長、ap bank監事、天然住宅バンク代表、
全国NPO連絡会代表、日本国際ボランティアセンター理事、信頼資本財団評議員
●谷崎 テトラ(たにざき てとら)氏
一般社団法人ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン代表理事
京都造形芸術大学創造学習センター教授、信頼資本財団シニアフェロー
●中村 菜穂(なかむら なほ)氏
一般社団法人京都ジェンヌの会
●ハッカライネン ニーナ 氏
外国人女性の会パルヨン代表理事
●林 篤志(はやし あつし)氏
一般社団法人Next Commons Lab、信頼資本財団フェロー
●春山 慶彦(はるやま よしひこ)氏
株式会社ヤマップ代表取締役、信頼資本財団フェロー
●星川 淳(ほしかわ じゅん)氏
一般社団法人アクト・ビョンド・トラスト代表理事、作家、翻訳家、信頼資本財団シニアフェロー
<<コーディネイター>>
●本間 正人(ほんま まさと)氏
京都造形芸術大学副学長
<<主催者>>
●大野木 啓人(おおのぎ ひろと)氏
学校法人瓜生山学園常務理事・京都芸術デザイン専門学校校長
●熊野 英介(くまの えいすけ)
信頼資本財団代表理事
信頼資本財団設立者
アミタホールディングス株式会社代表取締役
一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク副代表理事
〜文明の終りと始まり〜
にフォロワーとして登壇します!
開催日:2018年11月24日(土)13:30-17:30
会 場:京都芸術劇場 春秋座(京都造形芸術大学内)
※受付は13:00-13:30の間でお願いいたします。
京都市左京区北白川瓜生山2-116
行き方はこちら http://k-pac.org/?page_id=43
参加費 無料
定員 500名
参加申し込み方法
下記のお申し込みフォームにて、申し込みをよろしくお願い致します。https://shinrai.or.jp/inquiry.html
イベント詳細はこちら
https://shinrai.or.jp/event-info/2018kakutochinkon.html
問い合わせ 公益財団法人信頼資本財団
Email:info@shinrai.or.jp
TEL:075-275-1330 (平日9:00-18:00)
<<タイムテーブル >>
■オープニング シンポジウム趣旨説明 熊野英介
■ダイアログ「文明の終わりと始まり」
<前半(100分)>
テーマ : 核と文明
・登壇者よるプレゼンテーション
鈴木達治郎「核の非人道性と科学者の社会的責任」
嘉田由紀子「目の前の安心・背中の不安
~琵琶湖原人として思うこと~」
鬼丸昌也
末吉里花 「心ある生産、心ある消費を」
・10名のフォロアーからのコメント
・登壇者、フォロアーとコーディネーターによるダイアログ
・会場参加者も交えてダイアログ
<休憩(20分)>
<後半(100分)>
テーマ:希望の未来
・コーデイネーターが壇上14名に質問
・登壇者、フォロアー、会場参加者から未来に向けたアクションの提言
・コーデイネーターによるまとめ
・クロージング
・終了のご挨拶 大野木啓人
・来年に向けて 熊野英介
主催 学校法人 瓜生山学園 京都造形芸術大学 /公益財団法人 信頼資本財団
協賛 京都ユネスコ協会
後援 一般社団法人KYOTOGRAPHIE、パタゴニア日本支社
株式会社ヒューマンフォーラム、アミタホールディングス株式会社
<<登壇者>>
●鬼丸 昌也(おにまる まさや)氏
特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス創設者/理事
●嘉田 由紀子(かだ ゆきこ)氏
前滋賀県知事、前びわこ成蹊スポーツ大学学長、日本環境社会学会元会長
●末吉 里花(すえよし りか)氏
一般社団法人エシカル協会代表理事、日本ユネスコ国内委員会広報大使
●鈴木 達治郎(すずき たつじろう)氏
長崎大学核兵器廃絶研究センター長教授
<<フォロアー>>
●関 恵(せき めぐみ)氏
株式会社発酵食堂カモシカ代表
●田口 一成(たぐち かずなり)氏
株式会社ボーダレスジャパン代表取締役、信頼資本財団フェロー
●田中 勝(たなか まさる)氏
京都造形芸術大学文明哲学研究所准教授
●田中 優(たなか ゆう)氏
未来バンク事業組合理事長、ap bank監事、天然住宅バンク代表、
全国NPO連絡会代表、日本国際ボランティアセンター理事、信頼資本財団評議員
●谷崎 テトラ(たにざき てとら)氏
一般社団法人ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン代表理事
京都造形芸術大学創造学習センター教授、信頼資本財団シニアフェロー
●中村 菜穂(なかむら なほ)氏
一般社団法人京都ジェンヌの会
●ハッカライネン ニーナ 氏
外国人女性の会パルヨン代表理事
●林 篤志(はやし あつし)氏
一般社団法人Next Commons Lab、信頼資本財団フェロー
●春山 慶彦(はるやま よしひこ)氏
株式会社ヤマップ代表取締役、信頼資本財団フェロー
●星川 淳(ほしかわ じゅん)氏
一般社団法人アクト・ビョンド・トラスト代表理事、作家、翻訳家、信頼資本財団シニアフェロー
<<コーディネイター>>
●本間 正人(ほんま まさと)氏
京都造形芸術大学副学長
<<主催者>>
●大野木 啓人(おおのぎ ひろと)氏
学校法人瓜生山学園常務理事・京都芸術デザイン専門学校校長
●熊野 英介(くまの えいすけ)
信頼資本財団代表理事
信頼資本財団設立者
アミタホールディングス株式会社代表取締役
一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク副代表理事
2018年11月20日
11/23そもそも談義~そもそもなぜ信頼資本社会が必要なのか〜@京都市
【参加費無料】
『そもそも談義
~そもそもなぜ信頼資本社会が必要なのか〜』@京都市
に登壇します!
■開催日:2018年11月23日(金・祝)14:00-18:00
■会場:風伝館(京都市上京区大門町253番地)
京都市営地下鉄「丸太町」駅2 番出口から徒歩約5分
京都市営バス「烏丸丸太町」「府庁前」バス停下車徒歩約5分
■参加費:無料(終了後、懇親会を開催予定)
■定員:30名
■タイムテーブル
14:00-15:00 プレゼンテーション「信頼資本社会とは?」熊野 英介
15:00-16:00 セッション「だから挑戦するんだ」田口 一成、春山 慶彦
‐‐‐休憩‐‐‐
16:15-17:15 セッション「ここが変だよ日本」 田中 優、星川 淳
17:15-18:00 ダイアログ「信頼資本社会の必要性」 5名全員参加
18:30-20:30 懇親会+参加者との意見交換
■お申込方法
下記のお申し込みフォームにて、申し込みください
https://www.shinrai.or.jp/inquiry.html
■イベント詳細はこちら
https://www.shinrai.or.jp/event-info/2018somosomodangi.html
■主催 公益財団法人信頼資本財団
Email:info@shinrai.or.jp
TEL:075-275-1330 (平日9:00-18:00)
■そもそも談義とは?
若年層の人口が急速に減少し、経済活動が縮小していく「収縮する時代」に入った日本。
これからを生きる私たちにとって、幸せな未来を手に入れる鍵となるのは、貨幣や物質ではなく、自然との関係や人間同士の関係に重きをおいた新しい価値観なのではないでしょうか。
そもそも談義は、この新しい価値観に沿ったこれからの社会の在り方、暮らし方を模索するために、まずは今の時代を解明しようという企画です。
「近代は、人間が、幸せや自由を追求した結果、不幸せになった時代」という現状認識に立った上で、その原因は何か、そもそも人間や社会、幸せとは何か、という本質を探求していきます。
<< 登壇者 >>
●田口 一成(たぐち かずなり)氏
信頼資本財団フェロー
株式会社ボーダレスジャパン代表取締役
●田中 優(たなか ゆう)氏
信頼資本財団評議員
未来バンク事業組合理事長、ap bank監事、天然住宅バンク代表、全国NPO連絡会代表
●林 篤志(はやし あつし)氏
信頼資本財団フェロー
一般社団法人Next Commons Lab
●春山 慶彦(はるやま よしひこ)氏
信頼資本財団フェロー
株式会社ヤマップ代表取締役
●星川 淳(ほしかわ じゅん)氏
信頼資本財団シニアフェロー
一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト代表理事
作家・翻訳家
■モデレーター
●熊野 英介(くまの えいすけ)
信頼資本財団代表理事
信頼資本財団設立者
アミタホールディングス株式会社 代表取締役
一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク副代表理事
『そもそも談義
~そもそもなぜ信頼資本社会が必要なのか〜』@京都市
に登壇します!
■開催日:2018年11月23日(金・祝)14:00-18:00
■会場:風伝館(京都市上京区大門町253番地)
京都市営地下鉄「丸太町」駅2 番出口から徒歩約5分
京都市営バス「烏丸丸太町」「府庁前」バス停下車徒歩約5分
■参加費:無料(終了後、懇親会を開催予定)
■定員:30名
■タイムテーブル
14:00-15:00 プレゼンテーション「信頼資本社会とは?」熊野 英介
15:00-16:00 セッション「だから挑戦するんだ」田口 一成、春山 慶彦
‐‐‐休憩‐‐‐
16:15-17:15 セッション「ここが変だよ日本」 田中 優、星川 淳
17:15-18:00 ダイアログ「信頼資本社会の必要性」 5名全員参加
18:30-20:30 懇親会+参加者との意見交換
■お申込方法
下記のお申し込みフォームにて、申し込みください
https://www.shinrai.or.jp/inquiry.html
■イベント詳細はこちら
https://www.shinrai.or.jp/event-info/2018somosomodangi.html
■主催 公益財団法人信頼資本財団
Email:info@shinrai.or.jp
TEL:075-275-1330 (平日9:00-18:00)
■そもそも談義とは?
若年層の人口が急速に減少し、経済活動が縮小していく「収縮する時代」に入った日本。
これからを生きる私たちにとって、幸せな未来を手に入れる鍵となるのは、貨幣や物質ではなく、自然との関係や人間同士の関係に重きをおいた新しい価値観なのではないでしょうか。
そもそも談義は、この新しい価値観に沿ったこれからの社会の在り方、暮らし方を模索するために、まずは今の時代を解明しようという企画です。
「近代は、人間が、幸せや自由を追求した結果、不幸せになった時代」という現状認識に立った上で、その原因は何か、そもそも人間や社会、幸せとは何か、という本質を探求していきます。
<< 登壇者 >>
●田口 一成(たぐち かずなり)氏
信頼資本財団フェロー
株式会社ボーダレスジャパン代表取締役
●田中 優(たなか ゆう)氏
信頼資本財団評議員
未来バンク事業組合理事長、ap bank監事、天然住宅バンク代表、全国NPO連絡会代表
●林 篤志(はやし あつし)氏
信頼資本財団フェロー
一般社団法人Next Commons Lab
●春山 慶彦(はるやま よしひこ)氏
信頼資本財団フェロー
株式会社ヤマップ代表取締役
●星川 淳(ほしかわ じゅん)氏
信頼資本財団シニアフェロー
一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト代表理事
作家・翻訳家
■モデレーター
●熊野 英介(くまの えいすけ)
信頼資本財団代表理事
信頼資本財団設立者
アミタホールディングス株式会社 代表取締役
一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク副代表理事
2018年11月16日
有料・活動支援版メルマガ特典、冊子の無料プレゼント
先日、田中優有料・活動支援版メルマガ(先行して田中優サロンには配信済み)ご購読者様へ、特典号として「冊子の無料プレゼント」号をお送りしました!
田中優が毎月書き下ろしをしています原稿です。
日頃の感謝を込めて、冊子も送料も“全部無料”!
冊子の原本は数に限りがあります(今現在も続々とお申込みを頂いています)。
冊子がなくなった場合は田中優部分のコピーを送らせて頂きます。
ご興味のある方は有料・活動支援版メルマガにご登録のうえお早めにお申込みください。
<<ラインナップはこちら>>
■平成30年5月
「この世にムダなものはない(36)~子どもたちが壊されていく~」
子どもたちの異変
ネオニコチノイド系農薬との関係
放射性廃棄物管理の問題
新しい基金の取り組み
社会を良くする年金の使い道
--*--*-*--*--*--*--
■平成30年6月
「この世にムダなものはない(37)~子どもたちを守りたい~」
子どもたちが壊れていく
「感染症の時代」から「自己免疫疾患の時代」へ
「細胞内共生説」という宇宙
私が「天然住宅」を続けるわけ
シックハウスを越えて住まいから改善する
--*--*-*--*--*--*--
■平成30年7月
「この世にムダなものはない(38)~世界から中心をなくそう~」
「ワンダラー」と呼びかけられてどうするか
途上国での過ごし方
身内の組織論を越えて
里親制度の矛盾
世界から中心をなくす運動
--*--*-*--*--*--*--
■平成30年8月
「この世にムダなものはない(39)~「潜在がん」の示すもの~」
福島の「集団検診」がもたらした混乱
がんは「不自然な病」なのか
「生命循環」か、「分解過程」か
--*--*-*--*--*--*--
■平成30年9月
「この世にムダなものはない(40)~ダムより遊水地、河川改修を~」
ダムは何のためか
増大するリスクとそれに対する効果
ダムより柔軟な対策を
--*--*-*--*--*--*--
■平成30年10月
「この世にムダなものはない(41)~なぜ北海道は全域停電したのか?~」
北海道の停電
送電線網(グリッド)の問題だから、「自然エネ」でも「原発」でも解決しない
中央集権型電気システムから、地域分散型に
--*--*-*--*--*--*--
■平成30年11月
「この世にムダなものはない(42)~文明の変革期を越えて~」
貴族でないことを喜ぶ
差別意識のしっぺ返し
プラスチックゴミの被害
次の時代への対応力を高めよう
--*--*-*--*--*--*--
・・平成30年12月以降分も今後プレゼントさせていただきます。 (^O^)/
【冊子お申込み方法】
下の有料・活動支援版メルマガにご登録のうえ「11月15日発行の特典号:ご希望の方へ冊子プレゼント♪」をご覧ください。
登録初月は無料です☆
有料・活動支援版メルマガ
http://www.mag2.com/m/0001363131.html
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■平成30年5月
「この世にムダなものはない(36)~子どもたちが壊されていく~」
子どもたちの異変
ネオニコチノイド系農薬との関係
放射性廃棄物管理の問題
新しい基金の取り組み
社会を良くする年金の使い道
--*--*-*--*--*--*--
■平成30年6月
「この世にムダなものはない(37)~子どもたちを守りたい~」
子どもたちが壊れていく
「感染症の時代」から「自己免疫疾患の時代」へ
「細胞内共生説」という宇宙
私が「天然住宅」を続けるわけ
シックハウスを越えて住まいから改善する
--*--*-*--*--*--*--
■平成30年7月
「この世にムダなものはない(38)~世界から中心をなくそう~」
「ワンダラー」と呼びかけられてどうするか
途上国での過ごし方
身内の組織論を越えて
里親制度の矛盾
世界から中心をなくす運動
--*--*-*--*--*--*--
■平成30年8月
「この世にムダなものはない(39)~「潜在がん」の示すもの~」
福島の「集団検診」がもたらした混乱
がんは「不自然な病」なのか
「生命循環」か、「分解過程」か
--*--*-*--*--*--*--
■平成30年9月
「この世にムダなものはない(40)~ダムより遊水地、河川改修を~」
ダムは何のためか
増大するリスクとそれに対する効果
ダムより柔軟な対策を
--*--*-*--*--*--*--
■平成30年10月
「この世にムダなものはない(41)~なぜ北海道は全域停電したのか?~」
北海道の停電
送電線網(グリッド)の問題だから、「自然エネ」でも「原発」でも解決しない
中央集権型電気システムから、地域分散型に
--*--*-*--*--*--*--
■平成30年11月
「この世にムダなものはない(42)~文明の変革期を越えて~」
貴族でないことを喜ぶ
差別意識のしっぺ返し
プラスチックゴミの被害
次の時代への対応力を高めよう
--*--*-*--*--*--*--
・・平成30年12月以降分も今後プレゼントさせていただきます。 (^O^)/
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2018年11月12日
田中優×オフグリッドの生みの親 粟田隆央さんとの対談その2 書き起こし
株式会社Re様のホームページにて、
田中優×
オフグリッドの生みの親でありパーソナルエナジー開発・販売をされている粟田隆央さん
との対談イベントでの書き起こしを公開中です。
イベントは2016.2.20に開催されました
↓
『オフグリッドを聴くOFF-Grid Live2016』
https://tanakayu.blogspot.jp/2016/02/off-grid-live2016.html
今回のご紹介は、田中優、粟田隆央さん二人によるトークセッションです。
以下、(優)・・・田中優 (粟)・・・粟田隆央氏
(粟)あの、これ買ってくれたお客さんでいいことを言っていた人がいて、めちゃくちゃ高いわけですけど、「高いんだけど元がとれるかと言う観点ではなくて、でもいつでも電気作れるでしょ?それはもうプライスレスですよね」と。作れるっていうことがやっぱり発想の転換で、kWいくらとかじゃなくて、そこで勝った感、優越感があると。「電力会社からオレは電気を買わないんだ」っていう転換、社会システムの真逆にいるところが面白いよねっていう話をしてもらっていたんですね。
(優)それがね、本当に必要な時代になっているし、そうやってお金から離れていくためにすごく重要なのは、おカネの中で節約できないものが4項目あるんだよね。それが光熱水費、医療費、食費、それともう一つ忘れちゃったけど4つあってさ、それだけはどうしても削ることができないおカネでどんな貧乏な人でも金を使わざるを得ない部分があるんですよ。それでそれについてどうしたらいいの?って言うと、自給しちゃえばいいんですよね。
(粟)そうですよね。
(優)だから自給していくというのは、とにかく人を自由にするから自分を自由にするための資金だと思ったらいいなって思うんですね。あと住宅費だ。それでたまたま偶然粟田さんとぼくの家とまったく偶然同時期に家を建てたんだけど粟田さんのところかなり凝りましたね。
(粟)そうですね。もう大工さんと電気屋さんには文句ばっかり言われて、やったことないことに対してやっぱりものすごく文句言われる職人さんとか多いですけど、まぁともかく暖房冷房しなくていい、かつその電気をほぼ使わなくてもいい設計みたいな、有り余るくらい電気を作れるんですけど、それでも使わないっていう設計にしてみましたけどね。
(優)僕ん家もやっぱりすごく大工やってくれた工務店さんはいやー面倒くさいっていうんですよね。「もうとにかく優さんのところは家を作るの面倒臭かったよ」って言われて。
「何が面倒臭かったの?」って言ったら、何もわからないようなものを持ってこられて、「これ設置してね」っていうもんを、「どうすればいいんだって思った」とか言っていて、尚且つ僕の家は接着剤を使わせないんですよ。
要は接着剤は体に悪いものが多いので接着剤使わないでくれと。そしたら大工さんが困ってこれ貼るのに「何を使ったらいいんだ?」って言われて、ヤマトのり、子どもの工作のものを持ってきて「これで貼っていいですか?」って、「あっそれだったら我々もっと良いものありますから」っていうことで化学物質過敏症を一切使わないデンプン糊を出して、木工用のやつがあって、それでやってくれっていうようなことでやってもらったりして、結構大変ですね。
(粟)今の建築基準法って大変でしょう?うっとうしいでしょ?
(優)本当にジャマするよね。建築基準法で一つは24時間換気って義務つけられているんです。24時間換気する理由は家の中が毒ガス住宅だから。ところが我が家はその毒ガスの元になる接着剤ゼロなんですよ。全く使っていない、なのに24時間換気をつけなくちゃいけないんですね。一応建築確認をとるまではつけてあるんだけど、そこは全部断熱材で埋めちゃおうと思っているんだ。だってあんなもの必要ないもんね。
もう一つは木造建築で普通の家の4倍の木材を使ったんだけど、でもあんまり心配しなくていいですよ。木材って今めっちゃくちゃ安くって家一軒で100万円しか払ってないですから。だからうちは4倍払ったって400万円ですからね。大したことないです。
そしてその木材を作るときに日本の伝統的な組み方ってあるじゃないですか。あれが一番強いんですよ。木って言うのは金属を挟んじゃうとそこで結露したり腐ったりするので、やっぱりやっちゃいけないんですね。ところが建築基準法は金属をそこにさせって義務付けてくるんですね。本当にバカげた仕組みだと思うんで、だから日本の中では建築基準法とか余計なお世話がすごく多いですね。
(粟)ちなみにね、オフグリッドもこうやってやっているじゃないですか。企業に入ってきているでしょ。最近は電力会社と協議することが多いんですけど、オフグリッドっていう発想がそもそもないんですよね電力会社には。ないんだけどこうやって普及していくと今だと東京電力、四国電力、中国電力、関西電力でやっているんですけどまあ実績があるわけですね。この間経産省から呼び出しをくらってですね、今からだから規制を作ろうみたいな話がどうもあって、ただやるなら今すぐと。オフグリッドをやられると、当然電力網から離れちゃうし、所轄官庁の規制がかからないんですよ。
(優)そうですね。
(粟)あの人たち規制をかけたい人たちだから、仕事したいからそれで。ロケットもそうなんだけど規制がかからない前にやっちゃった方がいいかなと。
(優)なるほどね、そうかそんなところまで規制をかけてこようと。
(粟)だって電気代とか税金、賦課金もそうだけどとれないじゃないですか。
(優)とれないですね。結構とれないのって問題で、今度は再処理費用と廃炉費用と福島原発の事故処理費用、これを何とかどこからかかき集めようと。それでさっきの託送料金とあともう一つ電気料金そのものの中に入れていこうっていう発想がありますよね。
(粟)恐らくそうなるでしょうね。
(優)そうするとさっき言ってた電気料金40円どころじゃないじゃないの。
(粟)基本料金がたぶん3千円くらいになって、使っても使わなくて3千円払わさられてもプラス使った分が40円とかですね
(優)じゃあ今回の自由化で電気をいっぱい使った方が得になるとか言って消費を増やしたやつはあとですっごい悲惨な目に遭う?
(粟)大変な目に遭うと思いますよ。
(優)今オール電化の人たちがだいぶ悲惨な目に遭いつつあるけど、それがさらに増えるって感じですかね?
(粟)今ねオール電化の人たちがガス化にどんどん変わっていっているんですね。面白いんですよ。
(優)へぇ!
(粟)やっぱりその女性の場合そうみたいですけど、IHのヒーター、調理器がちょうどこの子宮のあたりにくるらしくて、「感覚的に何か嫌だ」とか言ってこないだも四国の人、電気からガスに変えていましたね。
(優)それはでも実際に電磁波の影響で言うとやっぱり細胞分裂の時に影響を起こすので、だから胎児が影響を受けやすいっていうのはやっぱりあるんでしょうね。
(粟)本当に嫌な音がするんですよあれ。
(優)そうなんだ
(粟)IHの悪口じゃなくて生理的に嫌な音がしますよ。体に良いのか悪いのかというと、たぶんこれ悪いんだろうなっていう嫌な音なんですよ。
(優)でも年をとると高音が聴きとれなくなるから平気なんじゃない(笑)
(粟)いや高音というか低周波でしょあれ
(優)低周波なんだ。嫌な音だなそれは。
(粟)あれは良くないかなと思いますね。
(優)なるほどね。でもそれで電気消費を今回のタイミングで増やしちゃう人がたぶん多数派だよね。その方が得だから。
(粟)これがね、フタを開けてみないとわからないですけど、アメリカで先行している例で言うと、自由化があったからと言ってだっと流れるわけじゃないんですよ。
(優)へぇー!
(粟)で、もっと面白いオチがあって、日本の場合電力自由化するじゃないですか、自由化っていうのはA電力からB電力に切り替わるわけでしょ。メーターがないと切り替えれませんよね。ということはスマートメーターがついている家じゃないと、電気を切り替えられないんですよ。
で、この辺が東京電力が発表していたのが面白いのが、スマートメーターの供給量というのが2030年までかかるんですよ。だいたい年間100万から200万供給なので、スイッチングができるのがその範囲なんです。
(優)あぁ何かそういう風に電力会社言っていますよね。メーターが変わったところしか自由化ができないって。
(粟)そうなんですよ。今、金さんがいらっしゃってますけど、電気申し込んだら繋ぐのに無茶苦茶時間がかかるんですよ。
(優)えぇそうなの!?
(粟)大変なことになっていて。
(優)インターネットの切り替えみたいにサクッといかないの?
(粟)全然いかないです。申し込みはサクッといくんですよ。実際は電線を張らないといけないじゃないですか。
(優)えぇ!?従来の電線を使うから託送料金なんじゃないの?
(粟)なんだけど引き込みは絶対にいるわけで、それでメーター交換も要りますでしょ?メーターがないんですよ。なのでものすごい時間がかかるんですよ。
(優)そうなんだ。
(粟)だから電力自由化するけど、恐らく全体シェアの動くのが3割未満。
(優)なるほど。
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▼トークライブ書き起こし目次
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▼vol.1 田中優1『電力の未来はオフグリッドしかないかも』
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▼vol.2 田中優2 『電力の小売り自由化と家庭のエネルギー消費』
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▼vol.3 田中優3『自然エネルギーにも使い方があるんだ』
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▼vol.4 粟田隆央1『パーソナルエナジー誕生秘話』
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▼vol.5 粟田隆央2『震災、原発事故、橋の下世界音楽祭』
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▼vol.6 粟田隆央3『すべてのエネルギー消費者が、エネルギー生産者になる』
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▼vol.7 粟田隆央4『オフグリッドを切り拓いてきたからこそわかる事』
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