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2014年5月31日

『おカネの支配しない社会へ』 、『「貴族と奴隷の社会」からの脱却を』        

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   『おカネの支配しない社会へ』

  『「貴族と奴隷の社会」からの脱却を』   
    
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■5/15発行 第65号 『おカネの支配しない社会へ』
・そもそもお金とは?
・未来を変えていくにはどうしたらいい?

おカネについて今こそ考えたい。
日本で最初のNPOバンクである「未来バンク」を設立して20年、
田中優が考えるお金とは? 


<抜粋>
こんな社会ではない仕組みを求めて20年前に「未来バンク」という市民
が勝手に設立する非営利バンクを立ち上げた。
当初は「ばかげた仕組みだ」と言われ、「すぐにつぶれる」と言われて
きたが、今なお堅実に続いている。
それどころか今や日本中に15のNPOバンクが設立され、運営が続けら
れている・・


・おカネの支配する時代
・おカネとは何なのか
・複利の問題
・インフレの発生
・インフレを抑制した商品化の時代
・カネがカネを生む金融化時代
・未来を変えていく


田中優への質問 一問一答コーナーもあります!

<質問>
「最近NISAが始まり以前より株を身近に感じる機会も多くあります。
わたしは、応援する意味では株投資はいいのかと思っているのですが
優さんはどのようなご意見でしょうか。」

<田中優回答>第65号メルマガにてご覧ください。


******


有料メルマガではご購読者の皆様から
「一問一答★優さんにこれ聞きたい!コーナー」のご質問を募集中です。

自然エネルギー、原発、おカネ、事業の起こし方、身の立て方、森、貧困、戦争、
ボランティアなどなど、何でも構いません。頂いた中から数問をピックアップしお答え
していきたいと思います。お待ちしております!


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■ 5/30発行 第66号『「貴族と奴隷の社会」からの脱却を』


<抜粋>
期待したいのは単なるフェアな社会だ。「働く人が報われる」だけで
いい。ただカネを持っているだけでさらに儲かり、働かない金持ちが
働く人々の上に君臨する社会を終わらせたいと思うのだ。
かといって革命のような暴力的な解決策は望まない。

(中略)

 必要なのはすべての人が誰かを頼みにしてぶら下がって生きるのでは
なく、自分の意志と判断で自ら生きようとすることだろう。
 安全に得られるかどうかわからないときに、それでも原発で電気を
作ってほしいとは誰も思わないだろう。同じように、自らライフライン
を確保することで安心して暮らすことはどんな時代に対しても役立つこ
とだと思うのだ。


・デフレ問題
・カネに頼らない生き方を
・フィンランドで見てきたこと
・デフレ社会を破たんさせる試み 
・グローバルタックス  など



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登録初月は無料  540円/月

→ http://www.mag2.com/m/0001363131.html   


★ バックナンバー ★

第65号 「おカネの支配しない社会へ 」(2014.5.15)
第64号 「植林は役に立つのか(下) 内モンゴル植林ツアーに参加して 」(2014.4.30)
第63号 「植林は役に立つのか 内モンゴル植林ツアーに参加して 」(2014.4.15)
第62号 「農業を追いつめる農業開発 (後) 」(2014.3.30)
第61号 「農業を追いつめる農業開発 (前) 」(2014.3.15)
第60号 「電気の未来には送電線網(グリッド)が不可欠 (後) 」(2014.2.28)
第59号 「電気の未来には送電線網(グリッド)が不可欠 (前) 」(2014.2.15)
第58号 「未来バンク」に何ができるか(2014.1.30)
第57号 「社会的責任投資は「無責任投資」?」(2014.1.15)
第56号 「生きる時間は旅、暮らしは実験だ」(2013.12.30)
第55号 「価格で選ぶ人は価格で裏切る」(2013.12.15)
第54号 「不完全オフグリッドのすすめ」(2013.11.30)
第53号 「原子力規制委員会さん、「水の泡」って知ってる?」(2013.11.15)
第52号 「2013年11月8日、「私たちの未来を賭けたUFOキャッチャー」が始まる」(2013.10.30)
第51号 「どんな時に「融資OK!」と思うか」(2013.10.15)
第50号 「新しくない新たな林業」(2013.9.30)
第49号 「森を守って健康、長持ち」天然住宅」(2013.9.15)
第48号 「日本を、北半球を終わらせかねない福島原発汚染水問題」(2013.8.30)
第47号 「暑すぎる! 地球温暖化のせいだろうか」(2013.8.15)
第46号 「もうダムはいらない 」(2013.7.30)
第45号 「奇跡のリンゴから未来の農へ 」(2013.7.15)

6月7日(土)東京・四ツ谷にて無料講演会

今回は「戦争とお金の流れ」についてです!








◆6月7日(土)東京・四ツ谷にて"無料" 講演会 ◆ 

 

―東京法律事務所9条の会総会―


記念講演 「戦争に向かうお金の流れを変えよう」


■日時  6月7日(土)14:00~16:30(受付13:30~)


■会場 主婦会館プラザエフ地下2階 会議室「クラルテ」(四ツ谷駅徒歩2分)
      https://goo.gl/maps/YBytb  東京都千代田区六番町15


■参加費 無料 (どなたでも参加OKです)


■主催東京法律事務所九条の会 http://tokyolaw9.blog.fc2.com/
(東京都新宿区四谷1-2 伊藤ビル TEL 03-3355-0611)


5/31(土)天然住宅リフォーム完成見学会@鎌倉



田中優より
「リフォームも大事ですね。
東京でマンションにいたとき、せっせと自分で室内のガスを浄化する施工を
したことがあります。そうじゃないと臭かったんで。」

(田中優は同席できません)

************

天然住宅には新築の相談と同じくらいの数、リフォームの相談もあります。
今回見学会をさせていただくのは、

2階建ての1階部分を天然住宅仕様にリフォームしたお宅です。

リフォーム前と後の状態、その違いを見比べていただける貴重な機会になります。
今週末、リフォーム見学会@鎌倉、是非お越しください!


○●○●○●○●○● ○●○●○●○●○● 



5月31日(土)PM 13:30~15:00 


天然住宅のリフォーム完成見学会@鎌倉


○●○●○●○●○● ○●○●○●○●○● 


天然住宅のリフォーム物件の見学会を開催します。
鎌倉の見晴らしのよい場所に建つ戸建物件。
1階部分の内装を天然住宅仕様にリフォームしました。
フローリングは無垢杉。
壁には貝てき漆くいに塗り変えました。
水周りも一新。
天然住宅仕様のリフォームで、
雰囲気も大きく変わりました。
是非、ご覧にお越し下さい。

場所 神奈川県鎌倉市(JR横須賀線・湘南新宿線「鎌倉駅」)からバス

参加費 無料
内容  代表相根による「天然住宅」についてのお話+完成見学会


お申込 http://tennen.org/tours/140631/?t=1401326844

ピックアップNEWS:首相、「再び戦争」断じてない 集団的自衛権巡り会見

◆◇ 田中優より ◇◆


「お友達集めて質問して、都合のいい答えをもらって方針として発表。
 これなら国会はいらないね。

 「戦争断じてない」そうだけど、自民党は
 
「ウソつかない、TPP断固反対、ブレない」

 とポスター貼ってたけど、今はどうなの?」




NEWS

「首相、「再び戦争」断じてない 集団的自衛権巡り会見 」
 (日本経済新聞 2014.5.15)
  http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1504V_V10C14A5M10600/?dg=1


2014年5月29日

7月までの講演会情報

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 ◇■ これからの講演会情報(非公開を除く)■◇
    
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HPでもご覧頂けます http://www.tanakayu.com/

田中優講演会・ワークショップなどのご依頼はお気軽にご連絡ください。
ご連絡はこちらへ http://www.tanakayu.com/form/contact.html

 

……………………………………………………………


●5月31日(土)東京・多摩市 恵泉女学園大学 無料
 「原発に頼らない社会へシフトできるのか?」
  http://tanakayu.blogspot.jp/2014/05/blog-post_7413.html


●6月1日(日)福岡市 もやいバンク福岡5周年記念イベント
 「市民が創る新しい社会-お金・エネルギー・仕事」&杉田かおるさんと対談 
  http://tanakayu.blogspot.jp/2014/05/blog-post_19.html


●6月7日(土)東京・四ツ谷 無料
 東京法律事務所9条の会総会・記念講演
 「戦争に向かうお金の流れを変えよう」
  http://tokyolaw9.blog.fc2.com/


●6月13日(金)大阪市 先着30名 フリードリンク懇親会付き
 「再生可能エネルギー使いこなし術」
  ~たかが「電気」に「命」をかけるなんてバカバカしいよね?~
  http://tanakayu.blogspot.jp/2014/05/blog-post_12.html


●6月15日(日)東京・田端 天然住宅主催「お金上手な生き方セミナー」
 「お金と私たちの未来~お金を上手に使って社会を変えていこう」
  http://tennen.org/tours/140615/


●6月29日(日)東京・中野区

●7月1日(火)北海道・小樽市

●7月2日(水)北海道・倶知安

●7月5~6日 山口

●7月11日(金)東京 未来バンク創立20周年記念イベント
 「グローバルタックスの最新情報」&ライブ
  https://www.facebook.com/events/624552997665480/


●7月26日(土)千葉・習志野

●7月27日(日)神奈川・逗子市 吉田俊道さんと対談

ピックアップNEWS:日本の「原発再稼働は、これから沈没するセウォル号」

◆◇ 田中優より ◇◆

「「原発は、まだ沈没していないセウォル号だ」と報道。
 日本の「原発再稼働は、これから沈没するセウォル号」だね。」




NEWS


▼(核リポート)「セウォル号の次は原発」恐れる韓国 
  (朝日新聞デジタル 2014.5.20)
  http://www.asahi.com/articles/ASG5G3TL0G5GPTIL00H.html 

  

2014年5月25日

速報!2015年4月出発のピースボートに乗船決定!



【速報! 2015年4月出発のピースボートに乗船決定!】

第87回クルーズ地球一周の船旅に田中優の乗船が決まりました!
http://www.pbcruise.jp/cruiseList/87th/index.html


どこからどこまでの乗船かは、今後決まりましたらお知らせさせて頂きます。
ご興味のある方、要チェックです!

http://www.pbcruise.jp/cruiseList/87th/infomation/index.html#info_9692


田中優より

「生き方の航路は無限だ」 百聞は一見に如かず、です。

世界を見てみよう、感じてみよう。
そして自分の感じたことが正しいのかどうか、お酒を片手に語り合おう。
デッキで海風に吹かれながら語り合ったことは、きっと一生心に残ることだろう。

世界のどこかで、自分の生き方の航路を探す若者と語り合うのは、
ぼくにとって至上の楽しみです。
一緒の時をすごせますように。

2014年5月24日

『劣化する地球環境 ~砂漠化の広がりを止められるか~』

□◆ 田中 優 より ◇■□■□

『劣化する地球環境 ~砂漠化の広がりを止められるか~』


内モンゴル砂漠植林ツアー

 4月中旬、中国の内モンゴルのウランバハ砂漠に植林に出かけてきた。
しかし砂漠化は今に始まったことではない。原因となった過剰な農耕は、
西暦が始まる以前から起きていたからだ。万葉集にすら登場する「春霞」
が黄砂の影響なのだから、当時から黄砂は届いていたのだ。しかし著し
く砂漠化が進んだのは1960年以降のことだ。文化大革命が進めた過剰な
耕作に加え、後に過剰な放牧が加わった。


 従来一世帯で20~30頭しか飼っていなかったヤギの牧畜が、今や300頭
以上飼うようになった。しかも中国政府の定住化政策があるために、
わずかな草原に大きな負荷がかかる。今や砂丘は動き、村を呑み込んで
居住地を奪っていくようになった。訪ねた村は砂丘が目前に迫って廃墟
となり、移住していた。


 もし地域の人たちが植林地に放牧しなければ、木は育って砂丘の移動を
止めることができる。ポプラやナツメは砂を押さえることに有効で、20年
前に植林された防砂林はきちんと砂の移動を止めていた。しかし過剰な放
牧と農耕地の開発圧力は今なお強く、すでに漢民族が人口の8割を占める
状況ではモンゴル族の伝統的な暮らしの復活も困難だ。


 PM2.5や公害物質、黄砂に悩まされる日本は、自らを被害者と考えるか
もしれない。しかし過剰放牧のヤギは「カシミアヤギ」で、ユニクロの販
売するカシミアウールの原料となっている。過剰な農耕をして作っている
のはソバで、中国人はソバを食べないからこの全量が日本に輸出されてい
る。

 さらによく話題になる携帯電話やパソコンに使われるレアメタル(希少
金属)は中国が独占的に生産しているが、その8割が内モンゴルから採掘
されている。関係ないどころではない。私たちの暮らしのために砂漠化が
進んでいるのだ。


 そこに植林に出かけ、最後には北京の日本大使館で中国の人たちとの交
流会も開いた。意外に思われるかもしれないが、中国の一般の人たちは親
日的だ。中国で習いたがる外国語では日本語が人気で、国境を接している
ロシアよりはるかに学生数が多い。


 厳重に管理されている日本大使館でこのようなイベントをすること自体
が異例だそうだが、「国と国ではなく人と人でつながろう」というアピー
ルは彼らに熱く受け容れられ次回の植林は一緒にしようと盛り上がった。
大使館からもこのイベントが両国のつながりを強くしたと歓迎された。
政府対政府でなければ、人々は互いに親しくすることができるのだ。


水不足をどうするか

 しかし中国の半乾燥地域は圧倒的に降水量が少ない。一見すると絶望的
な気持ちになりそうだ。しかし「一人当たり水資源量」では、日本も世界
平均の半分しかなく、中国よりやや多い程度だ。それなのになぜ私たちは
「水の豊かな国」と思い込んでいるのか。その答えこそが砂漠化を解決す
るヒントになる。


 答えを先に言うと、日本の水は徹底的に再利用されているからだ。棚田
に流れ込む水の7割が次の水田に流れ込む。それを何度も繰り返して川に
流れ込む。さらに水道の原水として汲み上げられて使われて、下水処理場
で浄化されて川に戻る。その下でも再び水道の原水として使われもする。


 「水は一回使えばおしまい」ではないのだ。水は繰り返し何度も使うこ
とができるのだ。特にすごいのは工業用水の再生率だ。工場が使っている
工業用水では、実に8割が再生利用されている。こうして水が再生されれ
ば、その分だけ水資源量は膨らむ。解決策は「再利用」なのだ。


 でも砂漠地にはそれだけの水はないと思う人もいるだろう。認定NPO
「緑の地球ネットワーク」の通信「黄土高原だより」から紹介してみよう。

 活動地は中国の黄土高原、内モンゴルよりさらに水に不足する地域だ。
ここで植林をしていたが干ばつに遭い、植林木が枯れてしまう状況に陥っ
た。そこで下水を使って水を与えたが、根腐れして枯れてしまう。わずか
しかない水を植林に使うわけにもいかず、とても汚れていた下水を浄化す
るプラントを建てた。プラントといっても日本円でわずか400万円ほどの
ものだ。


 すると汚れきっていたはずの水から、ほとんど飲用に近いレベルの水を
作り出すことができた。この小さな装置で毎月7500トンの水を浄化する。
黄土高原の人々の水消費量/月はひとり約1トン。つまりこれだけのプラ
ントで、7500人の水をまかなえるのだ。水がないのではない、「きれいな
水がない」のだ。水を循環させれば使える水を生み出すことができる。


世界の片隅で働くこと

 中国に行ったことのある人なら、町中に捨てられたゴミを思い出せるだ
ろう。しかしこれも堆肥になる。砂漠にすら点々とヤギの糞がある。その
ペレット状の糞もまた、発酵させれば使いやすい堆肥になる。これを用い
るなら有機物はたくさん存在する。水辺には使われていないアシが繁茂し
ているが、それを使えばマルチ材になる。強い日差しや水分の蒸発から木
の根を守ることができる。水はすでに書いた通りだ。


 しかし何より重要なのは地域の人たちと共に働くことだ。もともと
「援助」がキリスト教の布教活動から始まっているせいか、欧米の支援団
体の多くは「啓蒙」的な精神で接することが多い。援助される側は「無知
蒙昧」の人々の扱いを受けることもある。しかし日本人は違う。多くは彼
らと同じ目の高さで接することができる。彼らのために、彼らと共に植林
している草地に、彼らは草原を破壊してまで放牧させはしないのだ。


 日本政府と一緒になって中国を非難することはたやすい。しかしそれで
解決することはない。必要なのは国同士の非難合戦に加わることではなく、
人と人が共働して未来を作ることなのだ。その一歩を踏み出すとき、考え
込んでいた悩みが行動によって解消される。
 砂漠の植林はいくら掘っても周囲から砂が流れ込んで埋まっていく。
さながら蟻地獄だ。しかしその汗もまた心地良い。乾燥した風に乾かされ、
いくら飲んでも十分な気がしない水を飲み、夜ともなれば寒いほどの気温
になるその場所で生きてきた彼らに、自然に敬意を感じる。人懐こい目で
握手を求められると、悩みも疲れもすべて解消される気がした。


( 川崎市職員労働組合様へ寄稿したものを、好意を得て転載しています。) 



☆---★ より詳しい情報は、こちらをご参考ください ☆--★


4/15、4/30に発行しました田中優有料・活動支援版メルマガ
「田中優の未来レポート」をご覧ください!


↓    ↓    ↓


【植林は役に立つのか 内モンゴル植林ツアーに参加して(上・下)】

4/8~4/14まで参加しました、中国・内モンゴル植林ツアーの
取材レポート。
田中優が実際に木を植えて砂漠を見て、現地の人に聞いて感じたこと・・。
帰国次第書きましたホヤホヤの記事です!


<4/15号(上)>

・内モンゴルに起きていたこと
・砂漠化の原因
・どうしたら解決できるか
・座視してはいられない
・それでも植林を


<4/30号 (下)>

・砂漠化問題
・問題から解決に
・最大の制限因子「水」
・工業用水はどうか
・生活用水はどうか
・大問題なのは「バーチャルウォーター」



★登録初月は無料です!★

まぐまぐ 有料・活動支援版メルマガ「田中優の未来レポート」
 月2回発行、540円/月、バックナンバーのみでも購読可能です 
 http://www.mag2.com/m/0001363131.html





2014年5月23日

ピックアップNEWS:「大飯原発、再稼働差し止め!」


◆◇ 田中優より ◇◆

「地裁判決だから控訴されるだろうし、まだ未決定になるだろうけど
再稼働差し止めが地裁で認められるほど、当たり前の事実となったことは大きい。」




NEWS

▼「大飯原発、再稼働差し止め=福島事故後初、住民側訴え認める   
 ―福井地裁(時事通信)」 - Y!ニュース  
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140521-00000077-jij-soci

 (抜粋)  関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)は安全性が確保されて
いないとして、周辺住民ら189人が関電を相手に再稼働の差し止めを求め た訴訟
の判決が21日、福井地裁であった。  樋口英明裁判長は 「運転によって人格権
が侵害される具体的な危険がある」 と述べ、関電に運転差し止めを命じた。  
2011年の東京電力福島第1原発事故後、差し止めを認めた判決は初めて。




2014年5月21日

すごい! 世界一狭い専業農家で大成功


田中優より
「ときどき『農薬などを使っていない野菜はどうしたら手に入るか』と 聞かれるけど、たくさんあると思う。 この石川県の源(げん)さん(西田さん)のとこはすごく画期的。 なにしろ"世界一狭い専業農家"を自任していて、
年収すら上限を決めて働いているんだから。すごいです。」

「風来」 http://www.fuurai.jp/

(HPより)
風来について

風来は30aの畑と小さなハウス3棟という自他供に認める「日本一小さい
専業農家」です。野菜は足音を聞いて育ちます。
目の届く範囲だからこそこだわれることがあります。

 元来食べることが大好き。自分が食べたくなる品種や育て方をしていて
おり年間50種ほどの野菜を育てています。無農薬栽培ということで苦労
は多いですが、それだけに収穫する時の喜びも大きいです。
 より安全で生命力溢れる野菜を育てたい。

そんな想いで2013年より無肥料栽培(自然農法)に全面切り替えいたしま
した。
2002年4月に畑の前に自宅兼直売場をオープンしました。
畑はいつでも自由に見学いただけます。(畑MAP用意しています) 

目の届く範囲でやっておりますので一日に出せる野菜セットの量に限りが
あります。ご了承ください。

2014年5月19日

6月1日(日)福岡市にて講演&杉田かおるさんと対談




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  6月1日(日)福岡市にて講演&杉田かおるさんと対談

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田中優より

「6月1日は博多です。博多の「もやいバンク」さん、とても頑張ってます。
新たな社会つくりには新たな金融が必要で、それは多様なやり方で実現できるものだと思います。
だから実験してみせるパワーが必要です。もやいバンクはパワーがあるからな。」





*** もやいバンク福岡・総会 5周年記念イベント ***

 ※「もやいバンク福岡」は、社会を良くしたい人たちを応援するNPOバンクです。 


【日時】2014年6月1日(日)13:00~16:15 


【会場】中央市民センター 大ホール  (福岡市中央区赤坂2-5-8) 
    地下鉄空港線「赤坂」駅 より徒歩6分


【参加費】予約1000円/当日1200円 


【予約】 
 ・メール f-info@npo-kibo.jp(古瀬) 
 ・電話 092-522-8339(もやいバンク)、090-6426-0901(本河) 


【主催】もやいバンク福岡 


タイムテーブル 

 13:00~14:00 田中優さん 基調講演 
        「市民が創る新しい社会-お金・エネルギー・仕事」 

 14:00~14:45 杉田かおるさん×田中優さん 対談 

 14:45~15:00 休憩 

 15:00~16:00 パネルディスカッション 
        パネラー 
        ・わくわく子どもえん 川口正人さん 
        ・みつばちおうちえん 大松久美子さん 
        ・NPO法人エスタスカーサ 知足文隆さん 
        ・「よりあいの森」をつくる会 大坪克也さん 

 16:00~16:15 もやいバンク福岡からのお知らせ 


2014年5月16日

『おカネもエネルギーも食べものも地域でまわす』

【2014.5.18開催ライヴ・アースまつやま2014に向けて田中優メッセージ】

『おカネもエネルギーも食べものも地域でまわす』

 初回から参加して、今年で7回目になる。
 最初の年までぼくは勤め人をしていた。
 そこから自立し自分の稼ぎで暮らすようになった。

 数年前、電気を自給する暮らしは可能になると話していた。
 去年、ついに自宅の電気を自給した。
 太陽光発電とバッテリーを組み合わせて、自宅で発電した電気で暮らしている。
 晴れている日には電気はふんだんにある代わり、雨が続くとバッテリーの残量を見守りながら節電して暮らす。

 晴れた日に余る電気で井戸を復活させた。水道は止めてしまった。
 家の暖房装置はペレットストーブなので灯油は使わない。
 地域の木材から作った木質ペレットを燃料にし、遠くの中東からの石油におカネを払うことはなくなった。
 
 生まれてからずっと住んできた東京を離れ、今は岡山の過疎地に暮らしている。
 趣味は薪割りだ。

こうして暮らすことで、少しずつ安心感が増している。
 近くの人たちが作ってくれた無農薬の野菜をいただき、少しずつだけど自分でできることを増やしてきた。おカネに頼らなくても暮らせる部分が増えたからだ。
 そして稼いだおカネは地域に払う。遠いアラブではなく地域に払う。
 おかげでなにかあってもビクともしない暮らしだ。

でも努力忍耐はしていない。努力忍耐したら、特殊な人にしかできない暮らしになってしまうから。誰でもできる、難しくない暮らしを実現した方がいい。

社会を変えたいと思っても、他の人たちと一緒にできなければ実現しないのだから。

次はなんとか電気自動車を手に入れ、自宅の電気だけで出かけられるするようになりたい。地方のほうが東京よりずっと暮らしやすいと人々が気付けば、人々は地域に分散して暮らすようになって都会は解体されていくだろう。
地方に住むのが羨ましくて仕方ない状態にできれば、それはきっと可能になる。

不自然なものはなくなるのがいい。たかが電気を生むために命がけの原発を動かすのは自然じゃない。都会で暮らすためにブラック企業に勤めて、わずかな給料で奴隷のように働かされるのは人間に適さない。

自然から与えられる太陽や木のような減らない資源を利用して、森が回復する年数以上に使うなら、私たちの暮らしは「持続可能」なものになる。

自然の摂理とうまくつながれば、虫もつかない栄養豊かな作物を作り出せるしそれを食べることで元気になれる。もっと自然に寄り添えば、ぼくらはきっと豊かになれる。

それをあきらめてしまうのも自分だ。
実現したい未来をイメージして、そこに一歩ずつ進めていく。
それには強いイマジネーションが必要だ。

その勇気を与えてくれるのが音楽ではないか。
ぼくの暮らしは毎年の「ライブアースまつやま」のイベントとともに成長してきた。

音楽、そして仲間が、ぼくを支えてくれているからだ。






黙っているのは本当の自分なのか~『「憲法守れ!」大学生、反秘密保護法デモ』

□◆ 田中 優 より ◇■□■□


黙っているのは本当の自分なのか」


「民主主義は終わってるという人もいました。
 それに対して言えることはただひとつ、
 終わっているなら始めようっていうことです!」


動画『「憲法守れ!」大学生、反秘密保護法デモ再び』より
 http://youtu.be/IEuVTjcfFQU





この動画を見ると感動してしまう。涙腺にくるなぁ、これ。
彼らを孤立させないためにできることってなんだろう?


そしてこちらのデモ、報道されたそうです。

↓ 
『憲法12条は警告する 「権利守るため努力必要」学生ら400人デモ』
(東京新聞、2014.5.4)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014050402000112.html




***** 動画より ******


「ぼんやりした不安がある中で、
 じゃあ黙っているか何かするかっていったら、
 やるしかねぇっていうところ あるんですよね」



「政治のことをわかったように語るなと
 学生の分際で何が分かるのかと
 それに何の意味があるのかと
 いつの時代もそうやって言ってくる人がいます

 しかし僕はどこかで聞きました
 どこかで知りました
 どこかで読みました

 いつの時代もまたそうやって嘲笑されてきた人たちが
 それに対してノーと言った人たちが
 おかしいことにおかしいと言った人たちが
 声をあげた人たちが
 あきらめない人たちが

 社会を変えてきたんです
 
 皆にここから見える光景を見せてやりたい
 3年前ならこんなこと考えられなかった
 
 民主主義は終わってるって言う人もいました
 それに対して言えることは一つだけ

 終わってるなら始めよう

 っていうことです」



「僕みたいな所詮20年ちょっとしか生きていない奴が
 軽く言うのもアレなんですけど
 
 闘いながら
 声を上げながら
 生きれたらいいなとは思ってますね」


(フェイスブックイベントページ)
『特定秘密保護法に反対する学生デモ』
https://www.facebook.com/events/535887679861418/?ref_newsfeed_story_type=regular5.3

原発を受け入れさせるため、美味しん坊?を参考にしよう?


◆◇ 田中優より ◇◆


「分かり易さではマンガが第一だ。
正確さを損ないがちな点には十分留意した上でマンガを活用したらよい。
ストーリーの面白さがいる。「美味しん坊」というシリーズマンガはストーリーもあるし、
料理の中身についてもよく解説している。あの手口に学びたい」


「形式だけマンガにしても内容がよくなければだめだ。
美味しん坊」は内容がよいから読まれている。
推理小説の手法で、原子力を盛り込んで書いたら読み応えのあるものができると思う」


・・・これ、なんだと思います? 


原発を人々に受け容れさせる「パブリック・アクセプタンス(PA)」の報告書です。

「美味しんぼ」が相手にしてくれなかったから切れちゃったの?




▼「原子力PA方策の考え方」(日本原子力文化振興財団原子力PA方策委員会報告書)
http://labor-manabiya.news.coocan.jp/shiryoushitsu/PAhousaku.pdf より



定員わずか30名!JVC ウォンさんのチャリティーコンサート

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 ◆定員わずか30名!
  JVC ウォンさんのチャリティーコンサート 

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田中優より

「ぼくが理事をしているJVC(日本国際ボランティアセンター)で
 開催するチャリティーコンサートを、ピアニストのウォンさんに引き
 受けていただきました。ウォンさん、どうもありがとう。
 事前に聴きに行ったスタッフは感動していました。
 すばらしい音楽なので、ぜひこの機会に堪能してください。」


http://www.ngo-jvc.net/jp/event/event2014/07/20140706-concert.html

◇◆◇ 瞑想のピアニスト ウォン・ウィンツァンコンサート ◇◆◇
    ~ 福島を想う 七夕の旋律 ~


透明感にあふれた美しい音色と魂のこもる即興演奏で多くの人々を魅了し
続けているウォン・ウィンツァン。「瞑想のピアニスト」と呼ばれる彼の
音楽は、NHK「にっぽん紀行」やEテレ「こころの時代」のテーマ曲として
も知られています。

このコンサートの収益金は福島県南相馬市における日本国際ボランティア
センター(JVC)の活動に役立てられます。

チケット4枚分の収益で、仮設住宅の人々が集うサロンを1日運営すること
ができます。


■日時 2014年7月6日(日) 13:00の部、16:00の部

■会場 「マエストローラ音楽院」  新宿区新宿1-1 ワコー御苑ビルB1 
    丸ノ内線 新宿御苑前駅から徒歩3分
    地図 http://www.maestrora.jp/access/


■演奏曲(予定)

旅のはじめに…NHK「にっぽん紀行」テーマ曲
こころの時代…Eテレ「こころの時代」テーマ曲
運命と絆 …NHK「家族の肖像」テーマ曲
月の光(クロード・ドビュッシー)
即興演奏他


■プロフィール ウォン・ウィンツァン Wong WingTsan

ピアニスト、作曲家、即興演奏家
1949年神戸生まれ、1歳から東京で育つ。
19歳よりミュージシャンのキャリアをスタートし、ジャズ、
前衛音楽、フュージョン、ソウルなどを演奏。
これまでに25作のCDをリリース。
NHK「家族の肖像」 BShi「世界遺産 九寨溝」 NHK「にっぽん紀行」
 Eテレ「こころの時代」のテーマ曲でも知られる。
3・11以後は数々のチャリティーコンサートを通じ、祈りに満ちた
音色を届け続けている。
http://www.satowa-music.com/


■料金 

・13:00の部 3,000円

・16:00の部 3,500円
 (終了後に演奏者を囲んでワインやお茶と共に懇親会を行います)


■定員 各回30名

■主催 マエストローラ音楽院
■協力 日本国際ボランティアセンター(JVC)
■申し込み・お問い合わせ  
 https://www.ngo-jvc.net/jp/form/event/20140706-concert.html
 
・マエストローラ音楽院 info@maestrora.jp / 03-6457-4546
・日本国際ボランティアセンター(JVC) info@ngo-jvc.net / 03-3834-2388
 

ご予約後(メール・Web申込の場合は確認メール受け取り後)、
料金をいずれかの口座にお振り込みください。

・みずほ銀行 渋谷中央支店(普通)1228391  株式会社きのした
・三菱東京UFJ銀行 上野中央支店(普通)0133970
 特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター
*ご入金後の返金はできかねますのでご了承ください。


講演会日程 空き情報

【講演会日程 空き情報です】

現在6~7月の土日ですと、
6月8日(日)、22日(日)、7月12(土)、13(日)、19(土)、20(日)が空いています。

講演会、ワークショップなど、ご興味のある方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください。
交通費などもご相談ください。お待ちしてます♪(スタッフ)

窓口→ http://www.tanakayu.com/form/contact.html

2014年5月15日

天然住宅 5/17(土)築12年のお住まい見学会@南足柄



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 ◆無料:天然住宅見学会
  5/17(土)築12年のお住まい見学会@南足柄 

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田中優より

「12年経った住宅の見学会なんて、他ではちょっとできないんじゃないかな。
 無垢材を使った自然素材住宅が12年経つとどうなっているか・・
 ぜひご体感ください!」

※田中優は同席できません。



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ *


「お住まい見学会@南足柄 」
建て主様のご厚意でとても興味深い見学会が実現しました。
なんと「お住まいになられて12年」のお宅の見学会です。

M様邸は2002年竣工のお宅です。
もちろん、今と同じように無垢材と自然素材にこだわり建築した住宅です。

平屋のバリアフリー設計。玄関、廊下、浴室、居室などいたるところに
バリアフリーの工夫がなされています。
特に、キッチンはお料理が得意な奥様の使い勝手に合わせたしつらえに。
ハイサイドライトのある勾配天井は、広々とした空間を演出してくれます。

そして何より、見ていただきたいのは
12年経った住宅の経年変化、「味わい」です。

自然素材で建てた家は劣化ではなく、移ろっていきます。
季節や暮らし方に呼応して移ろう無垢材の色や質感を是非、ご覧ください。

また、是非その住み心地も建て主様に聞いてみてください。


★建物データ
建築面積:215.37平方メートル(約65.14坪)
延床面積:235.66平方メートル(約71.28坪)※ロフト含む
間取り:平屋3LDK
工法:木造(強化筋交工法)


■日時:2014年5月17日(土)AM 13:30~15:00

■場所:神奈川県南足柄市(伊豆箱根鉄道大雄山線「岩原駅」)から徒歩

■参加費:無料

■内容:天然住宅の取り組みについて代表相根の講演とお住まい見学会

■お申込み http://tennen.org/tours/140517/ 

2014年5月14日

5月31日(土)東京・多摩市にて無料講演会



田中優より

「『本当のこと』を知るのが大事だと思います。
ここではぼくの知っている本当のことを話したいと思います。」





(恵泉スプリングフェスティバル2014 シンポジウム)

原発に頼らない社会へシフトできるのか?
―震災後の「エネルギー自立」の可能性を探る―



■日時:2014年5月31日(土)13:30~16:00(13:00受付開始)


■会場:恵泉女学園大学J202教室
   〒206-8586 東京都多摩市南野2-10-1
   ※京王線・小田急線・多摩モノレール線 多摩センター駅からスクールバス8分


■参加費:無料(申込不要)


■主催:恵泉女学園大学人間社会学部現代社会学科


■問合せ:恵泉女学園大学
 (東京都多摩市南野2-10-1 tel.042-366-8211(代表) http://www.keisen.ac.jp/



▼FBイベントページ
https://www.facebook.com/events/438230416311103/



シンポジストに対する事前質問を受け付けます。

質問等がある方は、5月25日(日)までにご自分のお名前と、
誰に対する質問なのかを明記の上 shinoda@keisen.ac.jp までお知らせください。




福島第一原発事故から3年以上経つが、事故処理は終わらず、多数の避難者・
被災者の生活も元通りになっていない

一方、政府はエネルギー基本計画で原発の再稼働を明記。震災直後の計画停電
や節電の記憶が薄らぎ、私たちは電気を使うのが当たり前の生活に戻りつつある。
放射能汚染や放射性廃棄物という負の遺産を抱えるこれからの社会に対して、
いま何ができるのか?原発依存社会を変えていく道筋はどこにあるのだろうか?

こうした問いを考えるために、本シンポジウムでは3人のゲストをお招きした。

脱原発やリサイクル運動を出発点に、環境・経済・平和などの活動に関わり、
多くの著作をしつつ、現在は自宅で「オフグリッド生活」を実践されている
田中優氏、「市民科学」を追求する活動に長年関わり、放射能汚染などの環境
リスクについての講演も多い上田昌文氏、そして市民の手によるコミュニティ
発電所「多摩電力」に取り組む山川勇一郎氏である。

田中氏と上田氏は非常勤講師として恵泉女学園大学で授業を担当されており、
「多摩電力」の第1号太陽光パネルは大学校舎屋上に置かれている。恵泉と
縁の深い3人から将来を担う世代にメッセージを発していただくとともに、
加者からの質問や意見を交えて活発に議論が展開されるシンポジウムとしたい。

カニはストロンチウムが怖い!

田中優より

「カニはストロンチウムが怖いです。
 今、連日流出しているのがストロンチウムで、ほとんど自分で測ることはできません。
 骨に蓄積し、体外に半分出るのに40年かかります。
 つまりほぼ一生体に残ります
 そこからベータ線を出すので白血病、骨肉腫などを生みます。

 ちなみに海流の流れから言うと、福島から茨城方向に流れます。
 だから三陸沖は汚染はほとんどありません
 甲羅は食べないんだけど、ゆで汁に流れ出るので肉に入り込んでしまいます。」


↓    ↓   ↓


福島産ズワイガニ、日本海側に出荷され「越前ガニ」に!!(原発問題2014.5.13)

2014年5月12日

6月13日(金)大阪市にて限定30名の田中優講演会 ~薬膳カレー、野菜、ドリンク飲み放題の懇親会付き~



田中優さん講演会
「再生可能エネルギー使いこなし術」
~たかが「電気」に「命」をかけるなんてバカバカしいよね?~


「討論Bar“シチズン”で田中優さんの講演会を開催したい!」永年の夢がやっと実現しました^-^
小スペースな当店ならではのフレンドリー企画☆

☆参加者全員の顔が見える☆ 濃密な講演会と質疑応答。

☆大好評☆少人数懇親会

リラックスした雰囲気の中、田中優さんと親密にお話ができます。
今回は特別メニューとしてウラナンバで大人気!「薬膳カレーの店 アーリオオーリオ」の美味しいカレーと、大阪産の野菜を使った体にいいメニューを用意。&ドリンク飲み放題☆
どうぞ食事とご歓談をお楽しみください^-^

有意義&とにかく楽しい3時間半。
先着30名です。
お申し込みお早めに☆


今回はUST放送はありません
~ツイキャスでの配信もご遠慮ください。~


◆日時 2014年6月13日(金)15:30開場/16:00開演


◆場所 討論Bar“シチズン”
 大阪市浪速区日本橋5-14-20越前ビル1階
 *地下鉄堺筋線・恵美須町駅1-B西出口より1分


◆タイムテーブル 16:00~17:30 講演会 /17:30~19:30 懇親会


◆会費 4,500円(講演会のみの方は2,000円)


◆お申し込み メールもしくはお電話にて承ります。

 メール:barcitizen@ybb.ne.jp
 お電話:06-6537-7672/090-9875-7157(西岡)

 「お名前」「参加人数」「講演会のみの方はその旨」お伝えください。


◆主催:シチズンプロジェクト(西岡正士) http://ameblo.jp/griripon/entry-11847248914.html

◆協力:薬膳カレーの店 アーリオオーリオ
    日本橋の小さな八百屋 ポンバシマルシェ

たくさんのご参加お待ちしてます!



2014年5月11日

ピックアップNEWS:「有能な研究者が農薬利権に」

◆◇ 田中優より ◇◆

誠実で有能な研究者が、農薬利益を持つ会社に信用を貶められ、
つぶされていきかける実話です。」



NEWS

無能な研究者のずさんな仕事……なのか?

除草剤アトラジン問題のゆくえ

<抜粋>

除草剤アトラジンをめぐる長年の論争がひとつの山場を迎えているようで、『ニューヨーカー』の2月10日号にホットなレポートが載っていました。アトラジンは日本でも使われている除草剤でもあり、今後の成り行きが注目されます。

が、今回の記事はアトラジンの性質というよりもむしろ、医薬品や農薬などの安全性を調べている科学者が、その製品を製造販売している企業にとって好ましくないデータを出してしまったらどうなるのか--しかもそこに巨額の金が絡んでいるときには--という、われわれとして知っておくべき残念な事実に関するものでした。・・・

http://honz.jp/articles/-/40248






2014年5月8日

イベントレポート:4/29田中優オフグリッド自宅見学会

4月29日、棚田LOVER'S様主催の田中優オフグリッド自宅見学会には
定員15名を超える19名様が来られました!
皆様ありがとうございました!




今後も不定期ですが、「オフグリッドcafe 自宅見学、田中優講義付き」を
開催していきたいと思います!



*** ご感想 ***

主催者 永菅様


「自エネ組の大塚尚幹さんと田中優さんの見学会を行いました。
神奈川、滋賀、大阪などからもお越しいただき19名で非常に充実していました!
びが多く、実践あるのみだと強く感じました☆ 」


参加者の方
「実際に優さんのお家へ行って、オフグリットで生活しておられる様子や

パーソナルエナジーや自エネ組のキットを見せていただいて、オフグリット
が身近になりました。とても良かったです。
優さんの話を聞いていると、希望がもて、気持ちが前向きになって、
自分にできるところから頑張ろうと思えるからすごいです。
参加しておられる方も、意識の高い方ばかりで素晴らしかった。
朝から参加して、参加者の皆さんともお話したかったなあ。
午後からの参加は、あっと言う間の時間だったので、ちょっと残念でした。
皆さんがそれぞれの地で活躍されることを期待します。」